マネーフォワードMEのメリットと特徴【2026年版】|同じコースでも申し込み方で年1,140円違う
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同じスタンダードコースでも、申し込む経路と支払い方で年1,140円変わります。いちばん安いのはWeb版からクレジットカードで年額を払う5,940円、いちばん高いのはアプリから月額を払い続ける7,080円です。
マネーフォワード MEは、銀行・カード・証券口座を自動で集めて「いまの残高」を1画面にするアプリです。無料でも使えますが、無料で連携できるのは4件まで、見られるのは過去1年分までという線が引かれています。
どこまで無料で足りて、どこから有料が要るのか。公式の機能比較表と料金表の記載で整理します。
- 無料は「4件・1年分」まで 連携できる金融機関は4件、データ閲覧は過去1年分
- 有料は2コース スタンダード月540円と、資産形成アドバンス月980円
- 申し込む経路で年550円違う スタンダードはWeb5,940円/アプリ6,490円
- アドバンスは経路で変わらない Webでもアプリでも月980円・年10,700円
- CSVダウンロードは有料のみ 無料会員は取り出せません
無料で使えるのは「4件・1年分」まで
公式の機能比較表から、無料会員と有料会員の差が大きいところを抜き出します。
| 項目 | 無料会員 | スタンダード | 資産形成アドバンス |
|---|---|---|---|
| 料金(Web版) | 0円 | 月540円/年5,940円 | 月980円/年10,700円 |
| 連携可能数 | 4件まで | 制限なし | 制限なし |
| データ閲覧可能期間 | 過去1年分 | 制限なし | 制限なし |
| 連携口座の一括更新 | × | ◯ | ◯ |
| CSVダウンロード | × | ◯ | ◯ |
| 家計資産レポート | × | ◯ | ◯ |
| グループ作成 | 1件まで | 制限なし | 制限なし |
| 広告非表示 | × | ◯ | ◯ |
最初に当たるのは連携数の4件です。 給与の振込口座、生活費の口座、クレジットカード1枚、証券口座。これだけで4件に届きます。電子マネーやポイントを足そうとすると入りません。
次に当たるのがデータ閲覧期間です。無料では過去1年分まで。去年の同じ月と比べる、という使い方が2年目からできなくなります。
資産内訳・推移グラフは、無料会員の場合Web版では表示されず、アプリ版でも1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の推移だけという注記が機能比較表に付いています。「資産の推移を長い目で見る」のは有料側の機能と考えたほうが正確です。
有料は2コース。差は「投資の分析」です
スタンダードと資産形成アドバンスで、連携数もデータ期間もCSVも変わりません。上位コースだけにあるのは、投資まわりの分析機能です。
| 資産形成アドバンス限定の機能 | スタンダード |
|---|---|
| 配当履歴・予測・内訳 | × |
| 資産のタグ付け | × |
| Myポートフォリオ | × |
| 株式の業種別内訳 | × |
| 株式・投資信託の配当利回り別内訳 | × |
いずれもアプリ版のみの機能です。 月540円と980円の差は年5,280円。配当を受け取る銘柄を複数持っていて、利回りや業種の偏りを定期的に見たい人向けの差額です。家計の把握が目的なら、スタンダードで足ります。
申し込む経路で、年1,140円変わります
ここがいちばん間違えやすいところです。スタンダードコースの料金は、どこから申し込むかと、月額か年額かで4通りあります。
| 申し込み経路 | 月プラン | 年プラン | 月プランを1年続けた場合 |
|---|---|---|---|
| Web版(クレジットカード) | 540円 | 5,940円 | 6,480円 |
| App Store/Google Play | 590円 | 6,490円 | 7,080円 |
いちばん安い5,940円と、いちばん高い7,080円の差は年1,140円です。同じ機能に対する差なので、ここは選ぶだけで変わります。
- 経路の差:年550円(Web年額5,940円とアプリ年額6,490円)
- 月額と年額の差:年540円(Web。月額540円×12=6,480円に対して年額5,940円)
普段アプリで使っていても、同じアカウントでWebから申し込めばプレミアム機能はアプリ側にも適用されます。 申し込みだけをWeb版で行うのが安くなる方法です。
資産形成アドバンスコースは経路で変わりません。 Webでもアプリでも月980円・年10,700円です。2025年8月5日の料金改定はスタンダードコースのみが対象でした。価格差を気にする必要があるのはスタンダードだけ、ということになります。
CSVを取り出すには、有料が要ります
機能比較表でCSVダウンロードは無料会員が「×」になっています。集めたデータを別のツールで分析したい場合、ここが分かれ目です。
取り出せるようになると、できることが増えます。
- 確定申告のために事業経費や医療費を抽出する
- Excelで独自のカテゴリに組み替えて集計する
- 別の家計簿アプリに過去データごと乗り換える
- 家計コンパスのような別の分析ツールに取り込む
マネーフォワード MEは「集める」ことに強いアプリです。 集めたあとに何をするかで、無料のままでいいか有料が要るかが決まります。
集めたデータを、別の軸で見る
マネーフォワード MEで集めた支出を家計コンパスに取り込むと、同年代との比較や支出の偏りが出ます。収集はそのまま、分析だけ足す使い方です。長期の資産推移を見るならみらいコンパスで試算できます。
当てはまらないケース
- 連携したい口座が4件以内で、1年より前を振り返らないなら無料で足ります。 有料にする理由がありません
- 現金払いが中心の家計では、自動連携の強みが効きません。 手入力が中心になるなら、入力のしやすさで選ぶほうが合います
- 投資の分析が目的でも、証券会社のアプリで足りることがあります。 1社に集約しているなら、資産形成アドバンスの機能は重複します
- 「見える化」だけでは支出は減りません。 集計は出ますが、どこを削るかの判断は別に必要です
こういう人に向いています
- 銀行・カード・証券を5件以上持っていて、全部まとめて残高を見たい
- 去年の同じ月と比べたい(無料の1年制限に当たる)
- 家計データをCSVで取り出して別のツールや確定申告に使いたい
- すでにアプリで使っていて、これから有料にする(Webから申し込めば年550円安くなります)
この記事の料金と機能は、マネーフォワード MEの公式サイト「プレミアムサービス機能比較表」および公式サポート「プレミアムサービスの料金について教えてください」の記載によります(いずれも税込)。料金は改定されることがあるので、申し込みの前に公式の最新情報を確認してください。
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