mineoのメリットと特徴【2026年版】|990円の使い放題が止まる2つの条件と、昼に強いもう一つの選び方
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
mineoの「マイそく スタンダード」は月990円でデータ使い放題です。ただし、使い放題には止まる条件が2つあります。どちらも公式に明記されているもので、知らずに契約すると「話が違う」となる種類の条件です。
そしてもうひとつ。mineoには「マイそく」とは別に「マイピタ」という主力プランがあり、15GB以上を選ぶと最大3Mbpsの使い放題が無料で付いてきます。昼に使う人にとっては、こちらのほうが噛み合います。
- マイそく990円は平日12〜13時に32kbps 祝日も含みます
- 直近3日で10GB使うと32kbps もうひとつの止まる条件です
- マイピタ15GB 1,958円に3Mbps使い放題が無料 昼も止まりません
- au・ドコモ・ソフトバンクから選べます ただしeSIMはソフトバンク回線だけ未提供
- 解約手数料もMNP転出手数料も無料 容量や速度の変更も手数料なし
990円の使い放題が止まる、2つの条件
マイそくは「速度で選ぶ」プランです。データ量の上限がない代わりに、最大速度が固定されています。スタンダードなら最大1.5Mbps。動画は標準画質、SNSや地図は問題なく動く速度です。
この使い放題には、公式が明記している制限が2つあります。
| 条件 | そのときの速度 |
|---|---|
| 月〜金(祝日を含む)の12時〜13時 | 最大32kbps(プレミアムのみ最大200kbps) |
| 直近3日間で10GB以上使ったとき | 最大32kbpsに制限する場合がある |
32kbpsは、Webページがほぼ開かない速度です。LINEのテキストが時間をかけて届く程度と考えてください。音声通話(090/080/070/060)は制限の対象外なので、電話はつながります。
1つ目の「平日12時〜13時」はよく紹介されます。見落とされやすいのは2つ目です。「使い放題」と書かれていても、3日で10GBを超えると止まる可能性があります。テザリングで大きなファイルを落とす使い方には向きません。
💡 どうしても使いたい日は198円で解除できます
24時間データ使い放題(198円/回)を使うと、12〜13時の制限も3日間10GBの制限も受けません。さらに、このときに使ったデータは10GBの計算に含まれません。ただしマイそく契約者専用で、マイピタでは使えません。
昼に使うなら、マイピタ15GBのほうが噛み合います
mineoのもうひとつの軸が「マイピタ」です。データ容量で選ぶ、一般的なタイプのプラン。ここにmineoの分かりにくい、しかしいちばん得な仕組みがあります。
マイピタは、コースに応じて「パケット放題」が無料で付きます。規定の容量を使い切ったあとも、決まった速度で使い続けられる仕組みです。
| マイピタのコース | 無料で付くパケット放題 |
|---|---|
| 3GB・7GB | パケット放題 1Mbps |
| 15GB・30GB・50GB | パケット放題 3Mbps |
つまりマイピタ15GB(1,958円)は、15GBを使い切ったあとも最大3Mbpsで使い続けられます。3Mbpsはマイそく スタンダードの1.5Mbpsの倍で、平日12〜13時に止まる制限もありません。
マイそく スタンダード990円との差は月968円。昼休みにスマホを使う人なら、この968円は払う価値があります。逆に、昼は会社や学校のWi-Fiにつながっている人なら、マイそく990円で十分です。
なお、パケット放題にも制限があります。節約モードをONにした状態の通信が3日間で10GBを超えると、翌日は最大200kbpsに下がります(翌々日の朝に解除)。こちらは32kbpsではなく200kbpsです。
マイピタの料金
| コース | デュアル(音声+データ) | シングル(データのみ) |
|---|---|---|
| 3GB | 1,298円 | 880円 |
| 7GB | 1,518円 | 1,265円 |
| 15GB | 1,958円 | 1,705円 |
| 30GB | 2,178円 | 1,925円 |
| 50GB | 2,948円 | 2,695円 |
すべて税込です。ほかに「お試し200MBコース」(デュアル1,100円/シングル330円)があります。足りなくなったらパケットチャージ55円/100MB。
ひとつ注意があります。シングルタイプの3GBコースだけは、パケット放題を申し込めません。データ専用で月880円という安さですが、使い切ったら終わりです。
マイそくの料金
| コース | 最大速度 | 月額 |
|---|---|---|
| プレミアム | 5Mbps | 2,200円 |
| スタンダード | 1.5Mbps | 990円 |
| ライト | 300kbps | 660円 |
| スーパーライト | 32kbps | 250円 |
音声通話つきでもデータ専用でも同じ金額です(スーパーライトは音声つきのみ)。
スーパーライトには制約があります。マイピタからも、ほかのマイそくコースからも変更できません。申し込み時に選ぶしかなく、家族割引と複数回線割引の対象外です。「とにかく回線を維持したいだけ」の用途に絞られます。
au・ドコモ・ソフトバンクから選べます
| プラン | 回線 | eSIM |
|---|---|---|
| AAプラン | au | ○ |
| DDプラン | ドコモ | ○ |
| SSプラン | ソフトバンク | 未提供 |
3キャリアすべてから選べるのはmineoの強みです。いま使っている端末がどのキャリアのものでも、同じ回線を選べばSIMロックや対応バンドで悩みにくくなります。
ただしソフトバンク回線だけはeSIMがありません。eSIMで即日開通したいなら、auかドコモ回線を選ぶことになります。5G通信オプションとテザリングはどちらも無料です。
初期費用と、やめるときの費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,850円 |
| SIMカード発行料 | 440円 |
| eSIMプロファイル発行料 | 無料 |
| 解約手数料 | 無料 |
| MNP転出手数料 | 無料 |
契約事務手数料3,850円は、格安SIMのなかでは高いほうです。事務手数料0円のLINEMOやahamoと比べると、初期費用の差がそのまま出ます。短期で試して戻るつもりなら、ここは効いてきます。
一方でやめるときは無料です。解約手数料もMNP転出手数料もかかりません。さらに容量や速度のコース変更には手数料がかからないので、マイピタ15GBとマイそく990円を行き来して自分に合うほうを探せます。
ただしプランの変更(au⇔ドコモ⇔ソフトバンク)には3,850円+440円がかかります。回線だけは最初に決めてください。
割引は1回線55円ですが、家族で積み上がります
| 割引 | 金額 |
|---|---|
| 家族割引 | -55円/月・回線(デュアル3回線目以降は-165円) |
| 複数回線割引 | -55円/月・回線 |
| 親思い割引 | 親回線1つ達成 -110円/2つ達成 -220円 |
| おかえり割引 | 初期事務手数料が無料 |
キャリアのセット割のような1,100円規模ではありません。1回線55円です。ただし家族4人なら3回線目以降が-165円になるので、月に-440円。年5,280円は小さくない額です。
もうひとつの持ち味がマイネ王というコミュニティです。余ったパケットを共有する「フリータンク」、ユーザー同士で分け合う「パケットギフト」、平日昼の通信を控えると特典がもらえる「ゆずるね。」といった仕組みがあります。平日昼の混雑をユーザー側で緩和する設計になっているのが、mineoが昼の制限と正面から向き合っている会社だと分かる部分です。
いま使えるキャンペーン
秋のピッタリ割が実施中です(2026年9月17日〜11月30日)。
- マイピタ デュアル+パケット放題3Mbpsの新規申し込みで、最大6カ月 880円/月〜 30GBコースなら最大6カ月 1,320円/月
- パケット放題 3Mbps割引 最大6カ月・最大385円割引。3GB・7GBでも3Mbpsが使えます
- 10分通話パック割引 最大6カ月・110円割引
ここで注意です。契約事務手数料が無料や割引になるキャンペーンは、現在ありません。「Web申し込みで事務手数料無料」と書いている情報を見かけますが、公式のキャンペーン一覧に該当するものはありません。3,850円は見込んでおいてください。
当てはまらないケース
- 平日の昼にスマホを使う マイそくは12〜13時に32kbpsになります。マイピタ15GB以上を選んでください
- テザリングで大きなファイルを扱う 直近3日10GBで32kbpsに落ちる可能性があります
- 初期費用を抑えたい 事務手数料3,850円は、0円のahamo・LINEMOと比べて不利です
- ソフトバンク回線でeSIMを使いたい SSプランはeSIM未提供です
- 高速で大容量を使いたい 50GBでも2,948円。楽天モバイルの無制限3,278円のほうが噛み合う場合があります
- 3GBのデータ専用で済ませたい シングル3GBだけはパケット放題を申し込めません
こういう人に向いています
- 昼はWi-Fiにつながっている マイそく990円の制限時間帯を回避できます
- 容量を使い切ったあとも止まりたくない マイピタ15GB以上なら3Mbpsで使い続けられます
- 家族でキャリアがバラバラ au・ドコモ・ソフトバンクから1社ずつ選べます
- 2回線目・子ども用がほしい マイそくライト660円やスーパーライト250円という選択肢があります
- 自分に合う容量がまだ分からない コース変更に手数料がかかりません
- やめるときの費用をゼロにしたい 解約手数料もMNP転出手数料も無料です
次の記事では、申し込みの手順を解説します
mineoは「マイピタかマイそくか」「どの回線か」「SIMかeSIMか」を最初に決める必要があり、このうち回線だけは後から変えると3,850円かかります。次の記事で、画面に沿って手順を追います。
この記事の数値は2026年10月時点でmineoの公式サイトに掲載されているものです。料金やキャンペーンは変更されます。申し込む前にmineoの公式サイトで最新の条件をご確認ください。
関連記事
- 格安SIM比較ガイド mineo・NUROモバイル・ahamo・楽天モバイルほかを比較
- NUROモバイルのメリットと特徴 3GB 792円と、受け取り手続きが要るGigaプラス
- ahamoのメリットと特徴 12月1日からの3段階制と、自動で付く40GB上限
- 楽天モバイルのメリットと特徴 3GBまで1,078円、無制限でも3,278円
- 光回線比較ガイド スマホとセットで通信費を下げる
🚀 みらいコンパスを試す
記事で学んだことを、
30年後の資産まで自動で試算
NISA・iDeCo・住宅・年金を組み込んだ
無料ライフプランシミュレーター。ブラウザ完結・データは端末内のみ。
